Web Site サイト制作
HTML + CSSコーディングの大切さ
お客さまのホームページでも、インターネットを利用した広告掲載に充てる費用が、数年前に比べて大きな割合を占めるようになっているのではないでしょうか。
そこで注目され始めたのが検索サイトの有効活用を目的としたSEOやSEMです。掲載回数やクリック回数に応じて費用がかかる広告ではなく、検索結果の上位に表示されることを目指してサイトを最適化することで、コストを抑えて広告と同等の効果を得たり、検索結果にテキスト広告を出すことでサイトの目的を達成しようというものです。
しかし、適切なコーディング(マークアップ)が行われていないサイトも多く、伝えたい内容が適切に検索サイトから認識されず、正しい評価を得られていない場合がございます。
アクセシビリティやユーザビリティといった言葉の認知度が高まり、利用者を中心に考えたホームページが求められる中、正しく意味のあるコーディング(マークアップ)を行うことは、ウェブサイト制作の基本中の基本と言えるでしょう。
HTML5 + CSSコーディングでの実現
高機能なことがより手軽に実現できるようになりました。
例えば、video要素、audio要素、canvas要素などによって、Flashがなくても、動画・音声の再生や、3DCGの描画などがブラウザだけで実現できるようになりました。
次に、ソースコードがより簡潔になりました。
XHTMLではid属性やclass属性をつけて、そのコンテンツがどのような意味を持つかを関連付けていましたが、HTML5になり、コンテンツの意味を表現するための要素が豊富になりましたので、文書の意味付けが簡潔で理解しやすくなりました。

HTML+CSSコーディングのこだわり
ML5では、コンテンツを制御するためのAPIが豊富になりました。
これを活かすためには、JavaScriptでAPIを使いこなす必要がありますので、HTML・CSSだけではなく、プログラミングについても高い技術レベルが要求されます。
また、今までJavaScriptで実現していたことが、CSSに任せられるようにもなってきました。
このような状況を踏まえて、これまでHTML、CSS、JavaScriptがそれぞれ担ってきた役割を、改めて考え直さなければなりません。
従来よりも実現できることの幅が広がり、実現方法も多様化するなかで、当社ではお客さまのご希望をどのように実現すべきか、その時々に最適な設計・実装を行なっております。